生まれる次元を間違えた。

プリキュアになることは諦めました

せいなるよる

 

※話題自体が苦手な方もいるかもしれないので注意です。

 

前回の記事から一ヶ月と少し……。

いよいよやってきましたクリスマス。

 

世間にとっては聖なる夜

カップルにとっては性なる夜

 

そんなわたしはというと……

 

●理来る夜。

 

 

びっくりしたね。

なんてったって、パンツがクリスマスカラーだったんだもの。

トイレで「わっ!クリスマスだ!」って思わず叫んじゃったよ。

 

嘘だよ。

さすがに叫びはしないよ。

つぶやいた程度だよ。

 

その赤く染まった自分の下着を見て、

初めて今日がクリスマスであったことを思い出したと言っても過言では……ある

過言ではあるよね、言い過ぎた。

 

まあね、さすがに街を歩いていればクリスマスだってことくらいわかるよ。

どんなに自分にとってはほかの364日と変わらない、ただの1日だったとしても嫌でも目に入ってくるよ。

あのクリスマスの野郎。

 

 

前の記事にも書いたように、

わたしはほとほとクリスマスとは無縁の生活をしているわけだよ。

でもって、今年もきっと……いや、間違いなくこれまでと同じように、世間一般的にもきっと特別であるはずの日をただ意味もなく消化していくのだろうなと思っていた。

 

まあ、現にその通りなのではあるのだけれど。

 

でもね、

万が一に何かしらの間違いが起きて、

もしかしたらの展開に陥ることもあるかもしれなくもなくもないかもしれないじゃない?

それはきっと天文学的な数字の確率なのかもしれないけれど、0ではないと思うのよ。

一応ね、ポジティブに話すよ?

 

だども、

クリスマス当日にわたしのもとへやってきたのは

恋人でもなければ、

サンタクロースでもない。

 

 

生●だったわけよ。

 

もし、わたしに恋人がいて、

性なる夜を迎える運びになっていたとしたらぶん殴られるレベル。

トナカイのソリで市中引き回しの刑に処されるレベル。

 

それくらい、ピッタリなタイミングで

日をまたぐ頃にやってきました、サンタさんの代わりに。

 

予定なんて最初からなかったけれど、

そもそも受け入れ態勢すら整える気がないこの身体。

 

すごいよね、我ながらあっぱれ。

このストイックさ……見習いたい。

 

こうして貫ききったら、

もしかしたらあるとき、天使のお告げがあるかもしれない。

もしかしたらあるとき、脇から子供が生まれてくるかもしれない。

 

天上天下唯我独尊」って。

……いらんこと言うのやめとこ。

 

 

まあね、

わたしの“せいなるよる”は、こんな感じで今年もクリスマス感0で幕を閉じそうな……そんな気しかしないわけであります。

 

唯一言えることといえば、明日からはきっと●理痛だから

 

 

 

……ってことくらいかな。

 

HAHA……