切れたナイフの事情
仕事が忙しすぎて膀胱炎になったり、
完治が見えない切れ痔になったり、
情事もないのに月経がこなくて妊娠を疑ったり、
いろいろありました、今年の下事情。
2015年は、どうか健やかであるように……
そう願って止まないさいとうです。
どうも、お久しぶりです。
今年、実際に体験してわかったんですけど、
健康って、とっても大事ですね。
とくにね、下事情。
女性があまり声を大にして言うことではないと思うんだけども、
今年はね、まじでキツかったわ……とくに切れ痔。
あいつな、こう……なんだ、硬くても柔らかくても
通るものすべてに切れるのな。
もうね、切れたナイフ。
反抗期の男子中学生かなってなくらいに手の施しようがない。
人生の中で、一番神経質になる時間よ。
腫れ物に触るような感じで、自分自身に……
というか、自分の尻に終始気を遣うよね。
そのおかげか、万年下痢の友人と会うときは、
自然な流れで下事情の情報交換をするようになりました。
そんな切れたナイフ状態だった切れ痔たんも、
実は最近、だいぶ丸くなってきまして。
ある程度のものは穏便に済ませてくれるようになりました。
……便だけに。
このまま治ってくれるといいなと思いながら、
今日も、全神経を下半身に集中させるのです。